マルタ

マルタ島に留学せずに移住を考えてみた件について

ども@Rongbrazilです。
この記事ではマルタ島に留学せずに移住を試したことを記載しています。

この記事でわかること

マルタに移住
マルタに留学
移住の手続き

マルタに留学せずに移住したいと思った理由

マルタって観光地で有名なところで近年日本では留学の地としても非常に人気が高くなってきています。
観光地なだけあって目を丸くする様な美しいビーチや全財産を失うのではないかと錯覚するほど盛り上がるカジノやクラブなどが所狭しとひしめき合っています。

これらの理由だけでも十分マルタに行ってもいいと思うのですが明確に理由はあります。

マルタに移住を考えた理由とは

マルタに移住することのメリットやデメリットを僕個人の価値観に基づいて考えてみました。

マルタ勤務のメリット

マルタで勤務をすることのメリットは沢山あります。

英語で勤務のためスキル向上

多国籍のため、広い人脈ができる

EUを旅行しやすい

日本人でも比較的簡単に職を探しやすい

イギリスやカナダなど別の英語圏に転職もしやすい(?)

 

英語環境でスキル向上

そもそも英語の留学先として人気があることからこの国で働くことのメリットです。
細かく言えば、最低限英語を話さないと働くことは難しいでしょう。

僕は大学2年生の時に850点ほどでした。そのため英語の文法はおそらく問題はなく、普段から英語を話すことが多かったため会話の方も問題はありませんでした。

マルタに留学して仕事を探した人のブログをみていたのですが実際にTOEICなどの点数は関係なくその個人が勤務内容にマッチしているかの方が重要そうです。

当然日本よりも英語は上手くなりますよね。

多国籍のため広い人脈の形成に繋がる

日本で働くと日本の繋がりばかりですが、やはり観光地や、英語の学習地と人気があるため発展してきている Bricksなどの諸国の人たちが多いそうです。

ブラジル、コロンビア、ペルー、ロシア、ポーランドなど多岐に渡ります。
ちなみに僕が面接をした方は綺麗なイギリス英語を話す北欧の方でした。

ヨーロッパ旅行に向いている

マルタはEUに加盟しているためEU間で旅行の際にビザなどをわざわざ取らずに出入りすることが可能です。そのため5000円ほど出せばイタリアや、スペインなど2泊3日などで旅行することも可能。

旅行好きにはたまりませんね。

ちなみにヨーロッパや南米に行く際は以下の記事の方法で行くと安く旅行できる様になります。

格安で欧米、南米行きの飛行機を予約できました。 こんにちは。@Rongbrazilのロンです!今回はチケットを格安で予約する方法をお伝えします。今までは旅行会社に頼んで韓国まで行く...

日本人でも仕事をゲットしやすい

ずっと記述してきていましたがマルタは留学や観光で人気のある国です。
ということは仕事をしようと思っている人が少ないです。

さらにマルタはなんと言ってもオンラインカジノと観光の2大産業で成り立っていると言われてるぐらいオンラインカジノが有名です。
日本はカジノが禁止されているためオンラインカジノを始める方が増えています。
なのでそれに従って日本語関連の仕事がとても増えています。

またコロナの影響で日本人が全くいなくなってしまったことも募集の増加にハッパをかけているのでしょう。
逆に今コロナの時期だからこそ僕は内定が出たのかもしれません。

イギリスやカナダにも転職しやすい(?)

これは単なる僕の希望と憶測でしかありませんが、英語を話す国で勤務したという経験や
マルタがイギリスに植民地化されたという歴史から個人的に同業種の場合のみイギリスには転職しやすいのかなあと考えています。

これは単なる希望なのであまり参考に思わずに「へえ〜」ぐらいで留めておいてください。

マルタに留学するという選択肢

この記事ではマルタに留学せずに移住をするというコンセプトがあるのですが留学という選択肢も実は職を得るためにはとても有効な手段なので紹介します。

マルタ留学して就職の流れ

マルタの労働ビザの取得方法は少し特殊で流れとしてはこの様になっています。

①ノービザ(観光ビザ )で入国
②勤務先を見つける
③ビザの支援を頼む

基本的に海外であれば③→②→①という流れが一般的ですがマルタの場合はまず入国してから移民局でビザの申請をする必要があります

つまりマルタのビザを取得する場合は必ずマルタにいるということが前提条件になってきます。そのため留学生であれば移住にかかる費用の飛行機代、滞在費用がかかりません。
企業側からしても、マルタにいる学生と直接面接等を行った方が早く、費用も節約できます。

そのため日本にいるよりもマルタにいる方が仕事を見つけることは比較的簡単です。
僕は日本にいたので全てオンラインで応募しました。

日本からマルタの就職活動の流れ

全てオンラインで行ったのでその流れを紹介。
受けた会社は2つ。そのうち1つが受かったのでその会社にお世話になります。
今回は落ちた方の会社の面接の過程を記録として残します。

面接などは@miyaさんのTabitinfoの流れと非常に似ていました。

①最初の応募はLinkedinから応募
②書類審査が受かればメールがきてビデオ面接に案内
③ビデオ面接が合格すれば課題
④課題に合格すれば後日電話で連絡
この流れでした。

linkedinでは英語の履歴書、カバーレターを添付しました。
ちなみにTOEICはずっと受けていないので未記入ですが問題なしでした。

メールが送られてきてZOOMでビデオ面接の日程を調整して面接していただきました。
1〜2時間くらい話していました。

面接も少し紹介。
自己紹介から始まり、自分の今までしてきたことを話してきました。
サイト管理の仕事だったのでどういう風にサイト管理をしているかということについての話が多かったです。

あとはマルタについての世間話でなぜ面接官の方はマルタに移住してきたのかやマルタの生活はどうかなどを聞いていました。

またこの段階で給料はいくら欲しいかや、福利厚生についての説明があります。しっかりと自分の価値を伝えることが良いでしょう。
面接が終わってから時間をとっていただいたことに対して感謝のメールを送信して4日間ぐらいした後に返事が来て次のプロセスに勧めたいとのこと。

課題が送られてきてそれに取り組むということでした。
課題の内容は英文を自然な日本語に翻訳、メールマガジンを想定してカスタマーに訴求、そしてオンラインカジノに関する記事2本を書くことでした。
時間にして90分ほどで終わります。

課題を終えて後日メールで「明日電話できますか?」と連絡がきました。
ネットで調べてみてもやはり電話を入れてまで断ることはほとんどないとのこと。
あったとしてもよっぽど良い印象があって繰り上げ合格の可能性があると記事で書かれていました。なので若干期待を高めて電話を待っていました。

次の日電話が来て恐る恐る話を聞いてみると
「こないだ面接して課題もしたわけだけどあなたはどう感じましたか?」と聞かれました。

そこで僕は「面接官のあなたとしか話していないのですがとても雰囲気の良い方で環境が素晴らしいのだと思い可能であれば勤務したいです」と答えたところ「私たちも話し合った結果あなたを採用したいと思っています」とお返事をいただき、「oh meu deus, Thank you so much, I really appreciate that,  I cant wait to take part in  your team」などいっていました。

そこでもうすぐ人事の方から連絡が来るからそれに対応してと言われて手続きを進めました。

マルタで働こうと思った理由

そんなこんなでマルタの会社で内定をもらった僕ですがマルタで働こうと思った理由があります、そもそもフリーランサーとして翻訳したりして稼いでいました。そんな僕ですが実はアメリカやヨーロッパに留学した経験はなく、ヨーロッパには行ったことすらありませんでした。
日本から出てどこかで仕事をボチボチできたら良いな〜と考えていた矢先にマルタという国を知り、しかも英語が公用語として使われており尚且つEUということが分かったのです。

例えばフランスやドイツであればおそらく書類すら出そうと思わなかったです。
だって英語が通じなくて新しく言語を学ぶ必要はもうないと考えているからです。

そのためある程度の給料が保証されていて、ヨーロッパ圏で英語が話せるマルタを見つけた時は非常に嬉しくなりましたね。

マルタに移住する手順

マルタに移住する手順をおさらいを含めて紹介。

日本での手順

①マルタでの仕事を見つける(内定をいただく)

②レファレンスを求められるので前職の上司に依頼します。
僕の場合は前職ではなく一番長く勤めたところの上司にお願いしました、快く承諾してくれたので嬉しかったです。

③犯罪家歴証明書が必要だけど公的機関でないため私文書作成
「英語で自分は今まで犯罪したことないですよ〜」という内容を書いてアポスティーユをもらって送信

この私文書作成の流れが非常に分かりづらいのですが要約すると
自分で作成した文書を公的に認めるために公印認証、またはアポスティーユが必要になるとのこと。

公印認証は駐日領事館でもまた印を押してもらう必要があったりしてややこしいのですが
マルタはハーグ条約に加盟しているためアポスティーユのみで大丈夫です。

僕の場合は大阪に住んでいるため手続きは比較的楽にできました。
①私文書作成
②公証役場でワンストップサービスを使用(これのおかげで外務省に行かなくても即日で公印が取得可能)

これが例えば大阪以外で、ハーグ条約に加盟していない場合は
③外務省に行って公印をもらう
④該当する国の領事館でそれを認証

これらを終えてようやく終了になります。
外務省などに行ったり役場に行ったりと忙しくなるため結構疲れます。

詳しい情報は外務省のこのページをみると分かりやすいです。

④上記の2と3を向こうの会社が終えてからマルタ移民局にオンライン申請

⑤移民局の申請が終わりInvitation letterが発行されてからマルタに出発

マルタでの手順

日本での手順1〜5を終えてからマルタでまず行うべきことがあります。

⑥住居契約(申請に必要)や保険に加入(ここは会社負担)

⑦移民局に行って申請(必要な書類は会社が準備)

結構長くて大変ですが一個づつ流れを把握するとそこまで難しくありません。
めんどくさいのは犯罪経歴証明書の公印を得るところですが
ハーグ条約と大阪に住んでいたおかげでスムーズにできました。

まとめ

この記事を読んでいるということはあなたもマルタで働くことに興味があるのかもしれません。記録として見返すのもよし、必要事項は何か確認するもよし。ぜひ大いに活用していただければ幸いです。

留学をせずに移住をしようと思ったら働くのが一番早い話ですがそれが難しいですよね、、
マルタに到着してから仕事を探したって見つからなかったらそれはただの旅行だし。。

という具合に考えたので僕は必死に履歴書やカバーレターの作成、そしていかにその業務に関して自分ができるのかという点をアピールしました。
もちろん課題は絶対あるのでそれができなければ落ちてしまいますが何事もトライあるのみです。頑張ってください。

マルタに関するサイトのおすすめはこちら。

Tabitinfo.com

日本のノマドで活躍されていたMiyaさんが書かれていて細かいところまで行き届いていて分かりやすいです。

マルタ留学旅行ブログ

林さんが運営しているブログで、この方はまるごとマルタのガイドブックという本を書かれています。あまり旅行本がないマルタのことを詳しく知れる一冊なのでマルタに留学を考えている人は読まないと損です。

 

ABOUT ME
ロンさん
ブラジルが好きでブラジルに良く行きます。ポルトガル語なども呟いてます。現在は翻訳やデザイナーとして生計を立てています。