発音が良すぎて英語が聞き取れないと思ったことがあるあなた!
アメリカ英語を一旦やめて他の英語から初めてみるのはどうでしょうか。
実際僕も高校生までは英語が全く聞き取れず、大学受験の英語リスニングテストを白紙で提出した負け組でした。
今ではアメリカ英語でもきちんと聞き取れますが、初心者には難易度高いと思います。
世界にはいろんな種類の英語があるので、聴きやすいものから始めましょう!違いがわからない人も多いと思うので、まずはYouTubeで違いを確認して見ましょう。
メジャーな英語3種
メジャーな英語と言えば、やっぱりイギリス英語!
イギリス英語
そして何と言ってもアメリカ英語!
アメリカ英語
オーストラリアもメジャーな留学先ですね。
オーストラリア英語
以上3つのアクセントが一番メジャーだと思います。TOEICのリスニングテストも確かこの3つの発音が混ざって出てきますよね。
日本だと基本ほとんどの教材がアメリカ英語なので、聞き取りづらいなと思ったTOEICのリスニング問題は結構な割合でオーストラリア英語なんではないでしょうか。
イギリスのアクセント
アメリカと比べるとイギリスは小さな国ですが、アクセントのバリエーションは大きさに見合わずかなり多くて、ざっと調べただけでも10以上はあります。ざっと聞いて見て簡単そうなアクセントを真似してみるのはどうでしょうか。
いくつか例をYouTubeから集めてきたので、その地域の地図を先に載せておきますね。

Received Pronunciation
イギリス王室が使うアクセント
さすが、上品です。
West country
グレートブリテン島の南西地域のアクセント
「アン、アウス」「ソイダー」など結構癖がありますね。
Liverpool
リバプールのアクセント
僕は彼らが何言ってるかわかりません笑。リバプールに移住したら苦労しそうです。
Brummie (Birmingham)
バーミンガムのアクセント
ここは割と聞き取れます。
Geordie (Newcastle)
ニューカッスルのアクセント
ここは真似しやすそうですね。
Cockney (London)
東ロンドン・中流階級のアクセント
ロンドナーっぽくて格好いいですね。
Scottish
スコットランドのアクセント
ちょっと気の抜けた感じで話してるように聞こえます。
Welsh
ウェールズのアクセント
これは難しいですね。ハードル高いです。
Irish
アイルランドのアクセント
難易度高すぎてちょっと抵抗ありますね。
以上イギリスだけでもいろんなアクセントがあって、正しいアクセントなんてものは存在しないので、自分が発音しやすいものを真似するのがやっぱり楽なんじゃないでしょうか。
アジアの英語の種類
ネイティブではなくともそれぞれの国でそれぞれのアクセントがあります。よく聞くのはシンガポールのシングリッシュですね。日本のアクセントはサムライアクセントって言ってるYouTuberもいます。実際自信を持って日本語のアクセントのある英語を話すと割とかっこよく聞こえます。
シングリッシュ
彼らは英語をネイティブとして話すんですが、全然アメリカとは違う独特な発音なので、面白いです。
サウスインディアン
インドの発音は日本人にはすっごい聞きづらいんですが、アメリカ人とかは聞き返してる感じしないので割と意味が通じてるみたいです。逆に真似できたら海外で受けそうなのでちょっと練習してみようかなw
サムライアクセント
クリスさんは侍アクセント超かっこいいと言ってくれてます。確かに侍英語かっこいいw 日本男児の皆さん、一緒に侍英語流行らせようよw
管理人のアクセント
管理人の僕の英語は話す相手によって少しずつ変えてます(相手に合わせます、無意識的です)が、基本的には若干イギリス英語風です。
例えば、僕はWaterとかBeerという時には
Water
ウォrラ – アメリカ英語:TがR寄りの発音
ワォタ – イギリス英語:TがTの発音
これはイギリス留学してたフランス人の発音から真似しました。
Beer
びrrあ – アメリカ英語:Rをしっかり発音する
ビェア – オーストラリア英語:RはほぼAで発音
これはオーストラリア人の発音を真似してます。
結構いろんな人に「あ、今のオーストラリアっぽい」とか
「うん?イギリス留学してた?」
「なんか君の英語めっちゃ聞き取りやすい」
とか言われるので、下手にアメリカ英語を真似するよりもお得です。
僕はアメリカ英語の発音をしていると数時間すぎた辺りから疲れて日本語のアクセントがかなり色濃く出てくるので、できなくはないんですが、苦手です。
管理人のオススメはイギリス英語
上品に聞こえるというのが1点、あとは発音が少々おかしくてもイギリスのアクセントなんだと言えば多少はごまかせるのでプライドが高い人は心を守れます。
それと単純にかっこいいです。
結構上品に聞こえるということからプレゼンのときはイギリス英語でプレゼンするために練習しているという留学生もアジアには多いみたいです。
あと発音も舌を巻かなくていいので日本人にとってはアメリカ英語より簡単です。
アメリカ英語だけが正解ではないですし、発音がうまくないからといって恥ずかしがる必要もありません。
英語も一枚岩ではありません。
てことで、
Let’s copy British people!