英会話

チャットを極める者、英会話を制す

”チャットを極める者は英会話を制す”

今日はこれをテーマにしたいと思います。

割と盲点になっていて、うまく活用できていない人も多いんではないかと思うんですが、実際使い方によってはかなり便利に練習できます。

英会話なのに何故チャット?

そもそもスピーキングの話をしているのに、なんでチャットを推すんだと思われるかも知れません。

でも、文章を組み立てる能力がなければ複雑な会話はできません。

「今日何する?ラーメンでも食べに行こうよ。」みたいな単純な会話だと文章組み立てる能力は必要なく、ネイティヴの真似をすれば解決します。

でも、英語での授業でディスカッションする必要がある人にとっては複雑なことについて話す能力は必要不可欠で、習得には相当な努力が必要になります。

例えば、以下の文を急に英語で話せと言われて話せますか?

例:子供の数が減少するに伴って経済規模の縮小と年金の受給額の減少は避けられない。

これを正確に10秒で英語で訳せと言われると厳しいんではないでしょうか。僕がパッと思いついたのは

We cannot avoid to see — if we keep losing the total number of children in the country.

こんな感じの文ですが、それでも年金の受給額の減少をなんと言えばいいのかわかりません。

The decrease in the money amount which you can receive from your own pensionとでも言えば通じるのは通じるでしょうが、複雑です。

なので、調べてみましょう!チャットなら調べられますから。

… annuity receiptかpension benefitsというみたいですね。経済規模の縮小は economic scale reductionというみたいです。

It’s inevitable to see an economic scale reduction and the decrease in pension benefits if we keep losing the total number of children in our country.

これで行けそうですね。口頭でのディスカッション及びチャットでなら十二分に通用する文だと思います。

チャットはスピーキングにおいては若干の禁じ手(後述します)ではあるんですが、ディスカッションの練習をしたいのであれば、かなり良い練習になります。


チャットのメリット

チャットで擬似英会話をすることには3つのメリットがあります。

メリット1:レスポンスで自分の言ったことが通じてるかわかる

よく英語日記をつけようみたいな教材を見かけるんですが、正しい表現かどうかわからないものを何度も反復して脳にインプットするのは弊害でしかないと思います。

相手に理解してもらえるかどうかを即確認できるチャットは格好の練習台になりえます。

メリット2:時間をかけて調べられる

これは先ほどお話しましたが、調べる時間がほぼ無限にあります。

知らなければ会話の途中でググレるんです。最高じゃないですか?

ath, wtf, lolのような略語とかも結構使われるんですが、意味わかんないなと思っても聞き返す必要がなくて、ググればいいんです。

annuity receiptみたいな難しい単語でもググればいいんです。

格好もつくじゃないですか。最高です。ググればいいんです。

メリット3:発音気にすることもない

これは特に日本人にとってメリットですね。

発音を気にして恥ずかしがって英語を話さない人があまりにも多いんですが、なんとチャットだと発音しなくていいんです。

「英語で会話する能力」を話すことなく身につけられるので、少し会話力を鍛えてからスピーキングに臨みたいと思ってる人にとってはベストな方法なんではないかと思います。

チャットは英会話に必須ツールです

チャットのデメリット

チャットだけに依存するとやはり問題はあります。

結局話せるようにはならない

結局スピーキングの練習をしなければ一生話せないままです。

あくまでも補助的に難しい文章をすばやく脳内で組み立てる練習に使うのに留めた方がいいです。

チャットで例えば少子高齢化について何度か会話して見て用語などをマスターした上で、実際のスピーキングに移ってさらなる練習を重ねてみるとより効果的ですね。

実際に話す時にスピードが落ちる

また、話すときに考えてしまって若干遅くなる傾向があります。本来言語を話すときはあまり考えない方が自然に聞こえますし、聞く方も楽です。

なので、話すのが遅くなってしまう場合はチャットから卒業してスピーキングに移るか、スピーキングの練習もしながらチャットも併用する方がいいです。


チャットする相手を探す方法

ペンパル系サイト・アプリを3つ紹介します。

インターパル
https://www.interpals.net/

こちらは結構いろんな人が使ってはいるんですが、インターフェースが僕の好みじゃないので真面目に使ったことはないですね。ただ、まあ出会い系と化してる感はあるので、国際恋愛したい人には良いかも知れません。

ハロートーク
https://www.hellotalk.com/

言語交換のためのチャットアプリです。言語交換をしたい人がそもそも登録してるので日本に興味を持ってる人を探しやすいですね。顔出ししてガンガンコミュニケーション取りたい人にはオススメです。

スローリー
https://www.getslowly.com/en/

本格的なペンパルアプリ。

恋愛目的で使ってる人も少なく、本当に誰かとペンパルしたいという人が多いイメージです。名前の通り、メッセージのやり取りもかなりゆるくじっくり時間をかけてメッセージ交換できます。チャットというより本当にペンパルという感じがします。

以上、スピーキングちょっと自信まだない人はチャットも並行して挑戦してみてください。

ABOUT ME
放浪者
旅したくない旅人です。 英語の勉強をいくら頑張っても一向に伸びなかったので英語の勉強やめたら話せるようになりました。 東京IT勤務→海外移住→旅に出る→ウクライナ・リヴィウ